ソフトバンク、iOS 11のiPhoneでは一部で4Gを利用不可に

SoftBankは米国(アメリカ)のAppleが開発したiPhoneの一部に関してOSのバージョンがiOS 11の場合にエリアの一部でSoftBank 4GおよびSoftBank 4G LTEを用いたデータ通信の利用が不可となることを案内した。

対象のiPhoneをiOS 11で利用中の場合は2022年4月以降に順次、エリアの一部でSoftBank 4GおよびSoftBank 4G LTEを用いたデータ通信の利用が不可となり、SoftBank 3Gを利用することになるという。

SoftBankはSoftBank 5Gのエリアの拡大およびさらなる高度化に伴うネットワークのアップデートによる事象と説明している。

対象のiPhoneはiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone SE(第1世代)、iPhone Xの10機種となっている。

対象のiPhoneをiOS 11で利用中の場合はiOS 12以降のバージョンにソフトウェアのアップデートを実施することで、従来通りにSoftBank 4GおよびSoftBank 4G LTEを用いたデータ通信の利用が可能となる。

そのため、対象のiPhoneをiOS 11で利用中の場合は最新のiOSのバージョンにソフトウェアのアップデートを実施するよう求めている。

iOSのバージョンはホーム画面から設定、一般、情報を順番に選択すると、システムバージョンの項目に表示される。

ソフトウェアのアップデートは端末単体で実施することが可能である。

手順はホーム画面から設定、一般、ソフトウェアアップデートを順番に選択すると、ソフトウェアのアップデートを実施できる。

SoftBankとしてはモバイルネットワークではなく無線LANを使用してソフトウェアのアップデートを実施することを推奨している。

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