らくらくスマートフォン me F-03KのVoLTE(HD+)利用にはアップデートが必要に
- 2022年02月21日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMOはFCNT製のスマートフォン「らくらくスマートフォン me F-03K」に関してVoLTE(HD+)を継続して利用するためにはソフトウェアのアップデートが必要であることを案内した。
らくらくスマートフォン me F-03Kは2018年2月28日に発売したらくらくスマートフォンシリーズのスマートフォンで、発売当初よりVoLTE(HD+)を利用することができる。
しかし、VoLTE(HD+)を引き続き利用するためには2022年2月16日より提供を開始したソフトウェアのアップデートが必要となる。
ソフトウェアのアップデートを実施しない場合は3GやVoLTEで音声通話を利用できるが、より安全かつ快適に利用できるようソフトウェアのアップデートの実施に協力するよう求めている。
ソフトウェアのアップデートは端末単体で実施することが可能で、目安の所要時間は約11分となっている。
ホーム画面から本体設定、その他、端末情報、ソフトウェアアップデートを順番に選択し、表示の案内通りに本体を操作するとソフトウェアのアップデートを適用できる。
すべてのアプリケーションを終了して完全に充電した状態でソフトウェアのアップデートを実施するよう求めている。
必要なデータは事前にバックアップを行い、電波状態が良好な場所で移動せずにソフトウェアのアップデートを実施するよう推奨している。
ソフトウェアのアップデートが完了すると本体が再起動するが、PINコードが設定されている場合は再起動の途中でPINコードを入力する必要がある。
また、ソフトウェアのアップデートが完了すると一部の設定が初期化される場合があるため、初期化された設定に関しては再設定を行うよう求めている。
2022年2月16日より提供を開始したソフトウェアのアップデートを実施するためには事前に2020年3月16日より提供を開始した機能バージョンアップを実施する必要があることに留意しておきたい。
その他の詳細はNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで確認できる。
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