Dimensity 8100を搭載した5Gスマホrealme GT Neo3を発表
- 2022年03月24日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「realme GT Neo3」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするrealme UI 3.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 8100を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.85GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzで約10.7億色の表示に対応した約6.7インチFHD+(1080*2412)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n8/n28A, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B18/ B19/B26/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなるが、n28AはSA構成、n77はNSA構成に限り動作する。
Bluetooth、無線LAN、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
80Wの充電に対応した80Wモデルと150Wの充電に対応した150Wモデルを用意し、電池パックの容量は80Wモデルが5000mAhで、150Wモデルが4500mAhとなる。
中国で販売することが決定しており、価格は80Wモデルの8GB+128GBモデルが2,299人民元(約44,000円)、12GB+256GBモデルが2,599人民元(約49,000円)、150Wモデルの8GB+256GBモデルが2,699人民元(約51,000円)、12GB+256GBモデルが2,899人民元(約55,000円)である。
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