HTC Desire SoftBank X06HTⅡを発表!!
- 2010年07月23日
- SoftBank-HTC
SoftBankは台湾HTC製の「HTC Desire SoftBank X06HTⅡ」を発表した。
HTC Desire SoftBank X06HTⅡ(以下、X06HTⅡ)はHTC Desire SoftBank X06HT(以下、X06HT)のマイナーチェンジモデルである。
X06HTから変更された点はディスプレイ部で、AMOLEDからTFT液晶になっている。
SAMSUNG製AMOLEDの調達が不足しているため、SONY製のTFT液晶に切り替えたようだ。
TFT液晶を採用したHTC DesireはSoftBankよりも先にカナダの携帯電話事業者Telusが取り扱うことを発表している。
現行のX06HTはメーカー型番がPB99200で、欧州で販売されているモデルと同一で当然ながらディスプレイにはAMOLEDを採用している。
X06HTⅡはディスプレイの仕様が変更されているので、メーカー型番が異なるかもしれない。
Telusから発売されるTFT液晶搭載のHTC Desireはメーカー型番がPB99220で、X06HTⅡのメーカー型番はこちらになる可能性もある。
因みに、PB99200とPB99220は3Gネットワークの対応周波数が異なり、PB99200はW-CDMA 2100/900 MHzに、PB99220はW-CDMA 2100/1900/850 MHzに対応していたりする。
TFT液晶を採用しているX06HTⅡは08/03から予約受付を開始し、9月下旬ころから発売開始予定であるという。
尚、現行のX06HTは07/29をもって予約受付を終了する。
プレスリリースでは、X06HTとX06HTⅡのS!メール対応に関するアナウンスもされている。
個人的には、新色としてシルバーとかを追加して欲しかったなぁと思ったりね…。
まぁ、AMOLEDよりLCDの方が好きなんだけど、購入予定とかは特になし。
AMOLEDからTFT液晶に変わったことより、解像度が疑似WVGAからWVGAになったことの方が嬉しかったりするんだけどねw
どうでもいいことだけど、UAはX06HT2になるのかな?
HTC Desire SoftBank X06HTⅡの主なスペックは下記の通り。
形状:ストレート
サイズ(長さ×幅×厚さ):約119×60×11.9(mm)
質量:135(g)
OS:Android 2.1
チップセット:Qualcomm QSD8250 Snapdragon
CPU:Scorpion
CPU動作周波数:1024MHz
3G通信方式:W-CDMA
2G通信方式:GSM
3Gパケット通信:HSDPA 7.2Mbps
2Gパケット通信:EDGE,GPRS
メインディスプレイ方式:TFT液晶
メインディスプレイサイズ:約3.7インチ
メインディスプレイ解像度:WVGA(480*800)
メインディスプレイ最大同時発色数:約6万色
サブディスプレイ:非搭載
メインカメラ画素数:500万画素
メインカメラ方式:CMOS
メインカメラ機能:AF
フォトライト:LED
サブカメラ:非搭載
ROM:512MB
RAM:576MB
外部メモリー:microSD最大2GB/microSDHC最大32GB
タッチパネル:静電容量式
Bluetooth:2.1+EDR
ケータイWi-Fi:対応(Wi-Fi IEEE 802.11b/g)
GPS:A-GPS
電池パック容量:1400mAh
カラーバリエーション:ブラウン
製造メーカー:HTC Corp.
・SoftBank
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2010/20100722_03/index.html
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