SAMSUNG製WP7搭載端末SGH-i917がFCC通過!!
- 2010年08月09日
- Windows関連
AT&T向けの韓国Samsung Electronics製W-CDMA/GSM端末「SGH-i917」が2010/08/05付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSGHI917。
SGH-i917は下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6MHz:W-CDMA 850 MHz
1852.4~1907.6MHz:W-CDMA 1900 MHz
824.2~848.8MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
W-CDMAネットワークはW-CDMA 1900/850 MHzに対応しており、米国のAT&TやカナダのRogers等の3Gネットワークで利用可能な周波数である。
SGH-i(a)**7という型番はAT&T向けの端末に多く、FCCで公開されている資料の中にはSGH-i917(ATT)という記載もあるので、SGH-i917はAT&T向けと考えていいでしょう。
GSMネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。
BluetoothやWireless LANの周波数でも通過している。
SGH-i917はBluetooth認証も通過しており、Bluetooth 2.1+EDRやWi-Fi IEEE 802.11 b/g/nに対応しており、OSにはWindows Phone 7を採用していることが判明している。
また、Samsung Cetusという名称で、4.0インチWVGA(480*800)AMOLEDディスプレイや500万画素カメラと30万画素サブカメラを搭載しており、Samsung Galaxy S並みのハードウェアスペックを有していることもBluetooth認証より判明している。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
Windows Phone 7搭載端末は日本でも展開してもらいたいと思う。
・FCC(Samsung SGH-i917)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=163316&fcc_id=’A3LSGHI917′
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