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SoftBankが冬モデルから型番規則を変更へ



SoftBankが2010年第4四半期以降に投入する端末から型番ルールを変更する意向であることが判明した。
以前から、総務省の技術基準適合証明をSamsung Electronics製の001SCがSoftBankの周波数(W-CDMA 2100/1500 MHz)で通過していたりして、型番ルールが一新されることを臭わせていた。
その後、001Nや001SHや002SHが認証機関で確認され、型番ルールを変更することが非常に濃厚となった。
001SCや002SHはW-CDMA 1500 MHzにも対応しているので、この新型番と思われる端末はSoftBank向けで間違いないと考えられる。
001SHや002SHといった型番が確認されているので、00Xメーカー略号といった型番になると思われる。
因みに、ケータイサイトの対応機種一覧でも001Nや001SHや002SHといった新型番が確認されている。
Vodafone時代の2003年第4四半期から同じ型番ルールを採用していたが、7年ぶりに型番ルールが変更されることとなる。
現行の型番はVodafone時代から続いており、9/8/7シリーズが3G端末で、6/5/4/3シリーズがPDC端末で、2/1シリーズがPDC端末のプリペイド向けとなっていた。
スマートフォンやデータ通信専用端末の型番はどうなるのか、今後の認証機関を通過するSoftBank向け端末の型番をチェックしておきたいところである。
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