モトローラがmoto e32sを発表、日本でも発売へ
- 2022年06月09日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e32s」を発表した。
moto e32sはOSにAndroid 12を採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek Helio G37を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はアジア太平洋および中東アフリカ版がLTE (FDD) B1/B2/B3/B5/ B7/B8/B18/B19/ B20/B26/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSlate GreyとMisty Silverの2色展開である。
まずは欧州(ヨーロッパ)の一部で発売し、日本およびインドでも販売する計画を公表している。
希望小売価格は欧州で149.99ユーロ(約21,000円)に設定されている。
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