au向け5Gスマホ2機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年06月08日
- KDDI-総合
KDDIは中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のスマートフォン「Mi 10 Lite 5G XIG01」および韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A32 5G SCG08」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
いずれも2022年6月7日の10時よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
なお、Mi 10 Lite 5G XIG01の場合はOSのバージョンアップを適用後に一部の項目が削除される。
事前に詳細な更新内容を十分に確認したうえで、OSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体で適用できるほか、Galaxy A32 5G SCG08の場合はパソコン経由でも実施できる。
目安の所要時間はMi 10 Lite 5G XIG01が約10分、Galaxy A32 5G SCG08が端末単体で約20分、パソコン経由で約95分と案内している。
実際の所要時間は利用環境によって異なることに留意しておきたい。
アップデートファイルの容量はMi 10 Lite 5G XIG01が約3.2GB、Galaxy A32 5G SCG08が端末単体で約2.2GB、パソコン経由で約4.6GBとなる。
OSのバージョンアップを適用するためにはMi 10 Lite 5G XIG01では本体メモリに約3.5GB以上、Galaxy A32 5G SCG08では本体メモリに約2.2GB以上の空き容量を確保する必要がある。
大切なデータは必ず事前にバックアップを行い、本体の電池残量が十分かつ電波が強く安定した状態で、移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
Mi 10 Lite 5G XIG01およびGalaxy A32 5G SCG08は第5世代移動通信システム(5G)に対応したau向けのスマートフォンである。
OSのバージョンアップはMi 10 Lite 5G XIG01が2度目、Galaxy A32 5G SCG08が初めてとなる。
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