UNISOC T606を搭載したmoto e32を発表
- 2022年06月13日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e32」を発表した。
moto e32はOSにAndroid 11を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットはUNISOC T606を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/ B7/B8/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSlate Grey、Misty Silver、Pearl Blueの3色展開である。
グローバルで順次販売する。
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