Snapdragon 778G Plus 5Gを搭載したHONOR 70を発表
- 2022年06月15日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR 70 (FNE-AN00)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとしたMagic UI 6.1を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 778G Plus 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.5GHzのシングルコア、最大2.4GHzのトリプルコア、最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.67インチFHD+(1080*2400)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約5400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/ B8/B19/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/IV/V/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルを用意している。
電池パックの容量は4800mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,699人民元(約54,000円)、12GB+256GBモデルが2,999人民元(約60,000円)、12GB+512GBモデルが3,399人民元(約68,000円)に設定されている。
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