UNISOC T612を搭載したrealme C30を発表
- 2022年07月11日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C30」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするrealme UI Go Editionを採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットはUNISOC T612を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.82GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量および内蔵ストレージの容量の組み合わせは2GB+32GBモデルと3GB+32GBモデルを用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはDenim Black、Lake Blue、Bamboo Greenの3色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は2GB+32GBモデルが7,499インドルピー(約13,000円)、3GB+32GBモデルが8,299インドルピー(約14,000円)に設定されている。
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