キャリアショップでマイナンバーカードの交付申請サポートを開始
- 2022年07月28日
- 携帯電話総合
NTT DOCOMO、KDDI、SoftBank Corp.は日本全国に所在するキャリアショップでマイナンバーカードの交付申請のサポートを開始した。
各社のキャリアショップでは2022年7月27日から交付申請のサポートを開始している。
2023年3月下旬まで実施する予定である。
NTT DOCOMO、KDDI、SoftBank Corp.、一般社団法人全国携帯電話販売代理店協会(National Association of Mobile-phone Distributors)は4事業者で構成する共同事業体として総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)のマイナンバーカードに係る申請サポート事業を受託した。
そのため、NTT DOCOMO、KDDI、SoftBank Corp.のキャリアショップで交付申請のサポートを実施することになった。
なお、一般社団法人全国携帯電話販売代理店協会は共同事業体の代表を務め、申請サポート事業における総務省との契約窓口を担う。
キャリアショップでは店舗でスタッフが交付申請をサポートし、指定の市区町村役場などで後日交付する手順となる。
各キャリアショップの来店予約サイトで交付申請のサポートの来店予約を行える。
QRコード付きの交付申請書を所有している場合と所有していない場合いずれも交付申請のサポートを受けられる対象である。
また、交付申請のサポートを受けるためにNTT DOCOMO、KDDI、SoftBank Corp.の携帯電話回線の契約の有無は問わない。
実施店舗は日本全国に所在する約8,000店舗のキャリアショップとなる。
KDDIはauに加えてUQ mobileのキャリアショップ、SoftBank Corp.はSoftBankに加えてY!mobileのキャリアショップも実施店舗となっている。
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