Snapdragon 695 5Gを搭載したOPPO Reno8 Z 5Gを発表、価格は約4.9万円
- 2022年08月15日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno8 Z 5G (CPH2457)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするColorOS 12.1を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n7/ n8/n20/n28, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B12/B17/B18/ B19/B20/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションはDawnlight GoldとStarlight Blackの2色展開である。
タイで販売することが決定しており、価格は12,990タイバーツ(約49,000円)に設定されている。
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