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docomo SH-02CがFCC通過、HD対応960万画素CCDカメラ搭載!!



NTT docomo向けのSHARP製W-CDMA/GSM端末「SH-02C」が2010/10/15付けでFCCを通過した。
FCCIDはAPYHRO00130。
SH-02CはFCCを下記の周波数で通過している。
826.4~846.6MHz:W-CDMA 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
13.56MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 850 MHzやGSM 1900 MHzの周波数で通過しているので、3G+GSMの国際ローミングに対応していることが分かる。
FCCの資料にはW-CDMA 2100/1700/850/800 MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応していると記載されている。
Bluetoothや無線LANの周波数では通過しておらず、Bluetoothや無線LANには非対応であると考えられる。
13.56MHzのRFIDの周波数でも通過しているので、FeliCaにも対応している。
FCCの資料より、GPSに対応しているとも記載されている。
電池パックはSH23を採用している。
電池容量は800mAhとなっている。
SH23はSH-07B/SH-08B/SH-09B/SH-01Cも採用している。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
カメラの横にCCD 9.6 MEGA PIXELS HDという文字が見られる。
960万画素CCDカメラ搭載で、HD動画撮影に対応していると考えられる。
モノラルスピーカーがカメラのそばに配置されている。
microSDスロットは電池パック装着部に配置されている。
SH-02Cは日本国内ではW-CDMA 2100/1700/800 MHzが使用出来るということなので、W-CDMA 2100/1700/800 MHzでTELECを通過しているXN-PRBT45がSH-02Cのメーカー型番に該当するのでしょう。
SHARPはNTT docomo向けにはスマートフォンやプロジェクタ内蔵モデルも投入する。
スマートフォンはSH-03CでAndroid 2.1-update1を搭載している。
3.8インチの視差バリア方式3Dに対応したNew Mobile ASV液晶を備え、Pure White・Fairy Blue・Ink Blackの3色展開となる模様。
クリスタル調とのことで、SH-03Bみたいな仕上げ方になる模様。
プロジェクタを内蔵したモデルはSH-06Cで1410万画素CCDカメラを搭載しており、docomo PRO seriesの端末となっている。
多様性のあるラインナップで楽しませてくれそうである。
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・FCC(SHARP SH-02C)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=235159&fcc_id=’APYHRO00130′
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