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TORQUE 5G KYG01などau向けスマホ3機種にOSバージョンアップを実施



KDDIはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「TORQUE 5G KYG01」、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A41 SCV48」、SHARP製のスマートフォン「AQUOS sense6s SHG07」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。

TORQUE 5G KYG01およびGalaxy A41 SCV48に対しては2022年8月24日の10時、AQUOS sense6s SHG07に対しては2022年8月25日の10時よりOSのバージョンアップを実施している。

いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。

OSのバージョンアップを適用した場合は一部の機能や項目が削除もしくは初期化される場合がある。

そのため、事前にauの公式ウェブサイトで詳細な更新内容を十分に確認したうえでOSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。

OSのバージョンアップはTORQUE 5G KYG01およびAQUOS sense6s SHG07が端末単体、Galaxy A41 SCV48は端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。

パソコン経由で適用する場合はパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをあらかじめインストールする必要がある。

目安の所要時間はTORQUE 5G KYG01が約20分、Galaxy A41 SCV48が端末単体で約25分、パソコン経由で約100分、AQUOS sense6s SHG07が約35分と案内しているが、実際の所要時間は通信環境などで変動することに留意しておきたい。

アップデートファイルの容量はTORQUE 5G KYG01およびAQUOS sense6s SHG07が約1.4GB、Galaxy A41 SCV48が端末単体で約2.2GB、パソコン経由で約4.6GBとなっている。

OSのバージョンアップを適用するためにはTORQUE 5G KYG01では本体メモリに約0.5GB以上の空き容量と40%以上の電池残量、Galaxy A41 SCV48では本体メモリに約2.2GB以上の空き容量、AQUOS sense6s SHG07では本体メモリに約150KB以上の空き容量を確保する必要がある。

また、Galaxy A41 SCV48およびAQUOS sense6s SHG07でも十分な電池残量を確保してOSのバージョンアップを適用するよう案内している。

3機種とも大切なデータは必ず事前にバックアップを行い、電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。

TORQUE 5G KYG01、Galaxy A41 SCV48、AQUOS sense6s SHG07はauのラインナップで発売したスマートフォンである。

OSのバージョンアップはTORQUE 5G KYG01およびAQUOS sense6s SHG07が初めて、Galaxy A41 SCV48が2回目となる。

au

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