docomo SH-05Cか? P1FD30CがBluetooth認証通過!!
- 2010年10月23日
- docomo-SHARP
SHARP製の携帯電話端末「P1FD30C」が2010/10/21付けでBluetooth認証を通過した。
P1FD75V, P1FD60_PF001, P1FD60_PF002, Renesas Bluetooth Profile Software for Symbian OS(RBTP(S)-003)ベースのBluetoothモジュールを搭載している。
因みに、P1FD75VはSH-07BでP1FD60はSH-01Aである。
Symbian OS向けのBluetoothモジュールを搭載しているので、Symbian OSを搭載したフィーチャーフォンであると推測出来る。
SHARP製端末のメーカー型番の規則をより、P1FD30CはNTT docomo向けの端末に与えられる型番である。
因みに、SH-01Cのメーカー型番がXN-DVBT80/P1FD80Vで、SH-03Cのメーカー型番がXN-DCBT35/P1FD35Cだったりする。
XN-で始まるメーカー型番は技適を通過するときに使用され、P1Fから始まるメーカー型番はBluetooth認証を通過させるときに利用している。
P1FD30CはXN-DCBT35という機器名称で技適を通過することになるのでしょう。
SHARPはNTT docomo向けの冬商戦にはSH-01C, SH-02C, SH-03C, SH-04C, SH-05C, SH-06Cを投入する予定である。
SH-01CはBluetoothや無線LANに対応した回転二軸式のハイエンドモデルである。
SH-02Cは折り畳み式の普及モデルである。
SH-03Cは3D液晶を搭載したAndroidスマートフォンである。
SH-04CはQ-pot.とコラボレーションした折り畳み式の端末である。
SH-05Cはフルタッチ式で光学3倍ズームに対応した端末である。
SH-06Cはプロジェクタを内蔵した端末である。
P1FD30C/XN-DCBT30はどの端末に該当するのでしょうか。
SH-01CはXN-DVBT80/P1FD80Vで、SH-02CはXN-PRBT45、SH-03CはP1FD35C/XN-DCBT35であることが判明している。
よって、SH-04C, SH-05C, SH-06Cのどれかに該当すると思われる。
Sメーカー型番を割り当てる傾向は、ここ最近はXN-DVBT**/P1FD**Vが回転二軸式やサイクロイド式の上位モデルに、XN-D(P)RBT**/P1FD**Rが普及モデルに、XN-DZBT**/P1FD**Zが横スライドQWERTYキーボード搭載モデルに割り当てられている。
SH-04Cは普及モデルなので、XN-D(P)RBT**/P1FD**Rに割り当てられると思われる。
SH-06CはSH-05Cのプロジェクタ内蔵版らしいので、順番的にもP1FD30CはSH-05Cになるのではないでしょうか。
んー、P1FD30CってP1FD35Cと似てて紛らわしいね。
SymbianとAndroidなので中身は全然違うけど、形状はどちらもフルタッチ式になりそう。
SH-03CはPure White・Fairy Blue・Ink Blackの3色展開で、SH-03Bみたなクリスタル調の加工が施されているカジュアルな感じのスマートフォンだし、そこそこ売れそうな気もする。
・Bluetooth認証(SHARP P1FD30C)
https://www.bluetooth.org/tpg/EPL_Detail.cfm?ProductID=14505
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・携帯電話端末のメーカー型番を調べてみた[SHARP編]
http://ameblo.jp/povtc/entry-10431188166.html
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