HTC NIPPON、HTC Desire 22 proのチェリーブロッサムの発売日を案内

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台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONはスマートフォン「HTC Desire 22 pro (2QBK200)」に関してチェリーブロッサムの発売日を発表した。

HTC Desire 22 proのチェリーブロッサムは発売を延期していたが、発売日は2022年10月12日で決定したと案内している。

当初は2022年10月1日に発売すると案内していたが、生産の都合を理由として発売を2022年10月中旬に延期していた。

延期後は詳細な発売日が確定していなかったが、2022年10月12日に発売することになった。

なお、HTC Desire 22 proのカラーバリエーションはチェリーブロッサム、ダークオーク、サルサ・レッドの3色を用意している。

それぞれ発売日が異なり、まずはダークオークの販売を2022年10月1日に開始した。

サルサ・レッドは2022年10月末に発売する予定に変更なく、詳細な発売日は確定していない。

日本以外に台湾および欧州(ヨーロッパ)でもHTC Desire 22 proを販売しているが、台湾ではチェリーブロッサムおよびダークオークの2色展開、欧州ではダークオークの1色展開となるため、サルサ・レッドは日本に限定して販売を行う。

HTC Desire 22 proは第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。

日本ではメーカー希望小売価格は64,900円(税込)に設定されている。

HTC Desire 22 proとHTC Corporation製のVRグラスであるVIVE Flowをセットで販売するVIVE Flowセット版は114,900円(同)となる。

HTC NIPPONが発売するスマートフォンの新機種はHTC U12+ (2Q55500)以来となった。

日本では2018年7月20日にHTC U12+の販売を開始したため、約4年2か月ぶりにスマートフォンの新機種を発売したことになる。

HTC NIPPONとしては初めて5Gに対応したスマートフォンを展開する。

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