Dimensity 700を搭載したvivo Y52tを発表
- 2022年10月12日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Y52t (V2166A)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするOriginOS Oceanを採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzのデュアルコアと最大2.0GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.51インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデルおよび8GB+256GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが1,399人民元(約29,000円)、8GB+256GBモデルが1,599人民元(約33,000円)である。
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