5Gフォルダブルスマホmotorola razr 2022を発表、価格は約16万円
- 2022年10月27日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola razr 2022」を発表した。
中国向けのmoto razr 2022の国際版に相当する第5世代移動通信システム(5G)に対応したフォルダブルスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは内側にリフレッシュレートが最大144Hzで折り畳める約6.7インチFHD+(1080*2400)AMOLED、外側にリフレッシュレートが最大60Hzの約2.7インチSVGA(800*573)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約5000万画素CMOSイメージセンサとマクロ用カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMはNano SIM (4FF)およびeSIMを利用できる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
カラーバリエーションはSatin Blackの1色展開である。
欧州(ヨーロッパ)の各国で順次発売することが決定しており、価格は英国(イギリス)で949英ポンド(約161,000円)、ユーロ圏で1,199ユーロ(約176,000円)に設定されている。
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