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docomo N-04B?がFCC通過!!



docomo向けのNEC製端末がFCCを2009/08/31付けで通過。

FCCIDはA98-EWC2267で、今回からメーカー型番がFCCIDに含まれなくなった。

メーカー型番はKMP7N2T1-2AでTELECも通過済み。

TELECでもdocomoの周波数で通過していたし、ラベルにも「FOMAカード 方向に注意」というFOMAカードの挿入方向に関する注意書きが見られるので、docomo向け端末であることは確定。

docomoの冬商戦向けNEC製端末は既にKMP7N4T1-1A(B,W)・KMP7N4T1-2A(B,W)・KMP7N2T1-1A(B)・KMP7N2T1-2A(B)・KMP7N2T1-1Cの5機種が確認されている。(括弧内のBはBluetooth対応で、Wは無線LAN対応。)

商品型番は不明だが、無線LAN対応のKMP7N4T1-1AかKMP7N4T1-2Aがフラッグシップモデルになると思われるので、KMP7N2T1-2AはN-04Bくらいになるのではないかと思う。

826.4~846.6MHzのW-CDMA850と、1850.2~1909.8MHzのGSM1900の周波数で通過しているので3G+GSMの国際ローミングに対応。

TELECでも判明しているが、2402.0~2480.0MHzの周波数でも通過しているのでBluetooth対応である。

また、13.56MHzのFeliCaの周波数でも通過をしているのでFeliCaも対応である。

TELECはBluetoothの周波数以外に、W-CDMAではFOMAサービスエリアのW-CDMA2100 FDD BandⅠとFOMAプラスエリアのW-CDMA800 FDD BandⅥで通過しており、FOMA東名阪エリアのW-CDMA1700 FDD BandⅨでは通過しておらずFOMA東名阪エリアは非対応となっている。

NEC製の薄型端末では今までも全部の機種がFOMA東名阪エリア非対応である。

HSUPAに関する記述は見られなかった。

また、FCCではラベルの図が公開された。

ラベルの形状やサイズが今までのNEC製薄型ハイスペック端末と一致するのでN-08AやN-09Aの後継機であると考えて間違えない。

今まで場合、単なるガワ違いの時は「~と電気的に同じ」という記述があったが今回はそれが無いため、N-08A・N-09Aとは単なるガワ違いではなくN-08A・N-09Aから更にスペックアップした端末であると予測出来る。

External Photos・Internal Photos・Test Setup Photos・Users Manualの公開は2010/02/27となっている。

★追記★(2009/10/28)

KMP7N2T1-2AはN-04Bではなく、docomo STYLE series N-01Bに該当することが判明。

↓KMP7N2T1-2Aのラベル(N-04B?)

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↓docomo STYLE series N-02Aのラベル

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↓docomo STYLE series N-08Aのラベル

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↓docomo SMART series N-09Aのラベル

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↓SoftBank 930Nのラベル

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・FCC(KMP7N2T1-2A)

https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=310204&fcc_id=’A98-EWC2267′

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