docomo N-04B?がFCC通過!!
- 2009年10月29日
- docomo-NEC
docomo向けのNEC製端末がFCCを2009/08/31付けで通過。
FCCIDはA98-EWC2267で、今回からメーカー型番がFCCIDに含まれなくなった。
メーカー型番はKMP7N2T1-2AでTELECも通過済み。
TELECでもdocomoの周波数で通過していたし、ラベルにも「FOMAカード 方向に注意」というFOMAカードの挿入方向に関する注意書きが見られるので、docomo向け端末であることは確定。
docomoの冬商戦向けNEC製端末は既にKMP7N4T1-1A(B,W)・KMP7N4T1-2A(B,W)・KMP7N2T1-1A(B)・KMP7N2T1-2A(B)・KMP7N2T1-1Cの5機種が確認されている。(括弧内のBはBluetooth対応で、Wは無線LAN対応。)
商品型番は不明だが、無線LAN対応のKMP7N4T1-1AかKMP7N4T1-2Aがフラッグシップモデルになると思われるので、KMP7N2T1-2AはN-04Bくらいになるのではないかと思う。
826.4~846.6MHzのW-CDMA850と、1850.2~1909.8MHzのGSM1900の周波数で通過しているので3G+GSMの国際ローミングに対応。
TELECでも判明しているが、2402.0~2480.0MHzの周波数でも通過しているのでBluetooth対応である。
また、13.56MHzのFeliCaの周波数でも通過をしているのでFeliCaも対応である。
TELECはBluetoothの周波数以外に、W-CDMAではFOMAサービスエリアのW-CDMA2100 FDD BandⅠとFOMAプラスエリアのW-CDMA800 FDD BandⅥで通過しており、FOMA東名阪エリアのW-CDMA1700 FDD BandⅨでは通過しておらずFOMA東名阪エリアは非対応となっている。
NEC製の薄型端末では今までも全部の機種がFOMA東名阪エリア非対応である。
HSUPAに関する記述は見られなかった。
また、FCCではラベルの図が公開された。
ラベルの形状やサイズが今までのNEC製薄型ハイスペック端末と一致するのでN-08AやN-09Aの後継機であると考えて間違えない。
今まで場合、単なるガワ違いの時は「~と電気的に同じ」という記述があったが今回はそれが無いため、N-08A・N-09Aとは単なるガワ違いではなくN-08A・N-09Aから更にスペックアップした端末であると予測出来る。
External Photos・Internal Photos・Test Setup Photos・Users Manualの公開は2010/02/27となっている。
★追記★(2009/10/28)
KMP7N2T1-2AはN-04Bではなく、docomo STYLE series N-01Bに該当することが判明。
↓KMP7N2T1-2Aのラベル(N-04B?)
↓docomo STYLE series N-02Aのラベル
↓docomo STYLE series N-08Aのラベル
↓docomo SMART series N-09Aのラベル
↓SoftBank 930Nのラベル
・FCC(KMP7N2T1-2A)
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。