Dimensity 1080を搭載したrealme 10 Pro+を発表、価格は約3.3万円から

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中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「realme 10 Pro+」を発表した。

realme 10系列では最上位の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 13をベースとするrealme UI 4.0を採用している。

チップセットはMediaTek Dimensity 1080で、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.7インチFHD+(1080*2412)有機ELとなる。

カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B19/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。

SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB＋128GBモデル、8GB＋256GBモデル、12GB＋256GBモデルを用意している。

電池パックの容量は5000mAhとなっている。

カラーバリエーションは3色展開である。

中国で販売することが決定しており、価格は8GB＋128GBモデルが1,699人民元(約33,000円)、8GB＋256GBモデルが1,999人民元(約39,000円)、12GB＋256GBモデルが2,399人民元(約47,000円)に設定されている。

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