Dimensity 8200を搭載したvivo S16 Proを発表、価格は約6.8万円から
- 2023年01月03日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo S16 Pro (V2245A)」を発表した。
vivo S16シリーズで最上位の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 13をベースとするOriginOS 3を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 8200で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.78インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約5000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは12GB+256GBモデルおよび12GB+512GBモデルを用意している。
電池パックの容量は4600mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は12GB+256GBモデルが3,299人民元(約63,000円)、12GB+512GBモデルが3,599人民元(約68,000円)に設定されている。
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