Helio G99を搭載したOPPO Reno8 TとOPPO F23を準備中

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中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はスマートフォン「OPPO Reno8 T」および「OPPO F23」を準備していることが分かった。

Guangdong OPPO Mobile Telecommunications製のCPH2481が2022年12月31日付けでBluetooth SIGの認証を取得した。

Bluetoothモジュールのバージョンは5.3となっている。

CPH2481は未発表端末の型番である。

Bluetooth SIGの認証では製品名をOPPO Reno8 TおよびOPPO F23と記載している。

OPPO Reno8 TおよびOPPO F23は共通の型番となる。

そのため、OPPO Reno8 TとOPPO F23は製品名が異なる同一の仕様のスマートフォンとなることが分かる。

OPPO Fシリーズはインドで展開しているため、OPPO F23はインドで販売すると考えられる。

OPPO Reno8 Tはインド以外の国および地域で展開する見込みである。

Bluetooth SIGの認証ではOSにAndroidをベースとするColorOS 13を採用することも判明している。

これまでに、CPH2481はベンチマークの測定結果にも登場しており、チップセットはMediaTek Helio G99を搭載することが分かっている。

MediaTek Helio G99はミッドレンジのスマートフォン向けのチップセットであるが、第5世代移動通信システム(5G)には対応していない。

OPPO Reno8 TおよびOPPO F23は第4世代移動通信システム(4G)のミッドレンジのスマートフォンとして展開すると思われる。