環境に配慮して設計したNokia G22を発表
- 2023年02月27日
- Android関連
フィンランドのNokiaの関連会社で同国のHMD globalはLTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia G22」を発表した。
Nokiaの完全子会社でフィンランドのNokia Technologiesと締結したライセンス契約に基づきNokiaの商標を使用して展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはUNISOC T606で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.52インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)に対応するほか、一部の型番はNFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+64GBモデルおよび4GB+128GBモデルを用意する。
電池パックの容量は5050mAhとなっている。
カラーバリエーションはMeteor GreyとLagoon Blueの2色展開である。
環境に配慮して本体のリアパネルは素材に再生プラスチックを採用しており、安価かつ容易に修理できる設計を採用した。
グローバルで販売する計画で、平均希望小売価格は179ユーロ(約26,000円)からとなる。
スポンサーリンク