KDDI向けスマホ7機種にOSバージョンアップを実施
- 2023年04月27日
- KDDI-総合
KDDIはFCNT製のスマートフォン「arrows We FCG01」、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A23 5G SCG18」、SHARP製のスマートフォン「AQUOS zero6 SHG04」、AQUOS wish SHG06」、「AQUOS wish2 SHG08」、Sony Corporation製のスマートフォン「Xperia 10 III SOG04」および「Xperia Ace III SOG08」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
arrows We FCG01には2023年4月20日の15時、AQUOS zero6 SHG04には2023年4月25日の10時、AQUOS wish SHG06およびAQUOS wish2 SHG08には2023年4月4日の10時、Galaxy A23 5G SCG18には2023年4月20日の10時、Xperia 10 III SOG04には2023年4月13日の18時、Xperia Ace III SOG08には2023年4月4日の18時よりOSのバージョンアップを提供している。
いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
Galaxy A23 5G SCG18以外の6機種は端末単体、Galaxy A23 5G SCG18は端末単体もしくはパソコン経由でOSのバージョンアップを適用できる。
なお、パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用する必要がある。
目安の所要時間とアップデートファイルの容量はarrows We FCG01が約25分で約1.1GB、Galaxy A23 5G SCG18の端末単体が約20分で約2.0GB、パソコン経由が約75分で約4.6GB、AQUOS zero6 SHG04が約50分で約1.6GB、AQUOS wish SHG06が約25分で約1.3GB、AQUOS wish2 SHG08が約20分で約1.2GB、Xperia 10 III SOG04が約30分で約900MB、Xperia Ace III SOG08が約25分で約780MBとなっている。
事前に必ず大切なデータのバックアップと詳細な更新内容の確認を行うよう求めている。
電波が強く安定した場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう案内している。
7機種いずれもKDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)が発売した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
AQUOS zero6 SHG04およびXperia 10 III SOG04はauのラインナップで発売、AQUOS zero6 SHG04およびXperia 10 III SOG04以外の5機種はauとUQ mobileのラインナップで発売した。
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