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日本でmotorola razr 40 ultraを発売へ、XT2321-1が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2321-1」が2023年3月18日付けでドイツのCTC advancedを通じて相互承認(MRA)による工事設計認証を取得したことが分かった。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B39/B41/B42, W-CDMA I/VIIIで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯に対応する。

XT2321-1はmotorola razr 40 ultraの型番となる。

motorola razr 40 ultraは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。

少なくとも英国(イギリス)で販売するmotorola razr 40 ultraの型番をXT2321-1と案内していることが確認できている。

XT2321-1はmotorola razr 40 ultraの型番で確定したため、motorola razr 40 ultraが日本の認証を取得したことが分かる。

Motorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanは日本でmotorola razr 40 ultraを発売するための準備を進めていると考えられる。

日本では海外でも展開する型番のmotorola razr 40 ultraを販売することになる。

総務省

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