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NTTドコモ向けAQUOS R8 pro SH-51DがFCC通過



NTT DOCOMO向けのSHARP製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「APYHRO00324」が2023年7月8日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはAPYHRO00324である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n5, NR (FR1, TDD) n41, LTE (FDD) B2/B4/B5/B7/ B12/B13/B17/B66, LTE (TDD) B38/B41, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、超広帯域無線(Ultra-wideband:UWB)、NFC、無線給電の周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯に対応する。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axを利用できる。

製品の種別はスマートフォンとなっている。

FCCでは原則として米国で利用できる周波数に限り認証を行う。

米国で利用できる国際ローミング向け周波数の傾向からNTT DOCOMO向けのスマートフォンと思われる。

6GHz帯の無線LANや無線給電にも対応するため、AQUOS R8 proの型番のひとつと考えられる。

FCCの認証では型番に相当する機器名称としてFCC IDを使用しており、型番は記載していないが、認証の情報からAQUOS R8 pro SH-51Dと特定できる。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式でもFCCの認証を受けている。

そのため、米国では少なくとも国際ローミングで5Gを利用できると思われる。

FCC

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