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スリランカのDialogとAirtel Lankaが合併完了、Airtel Lankaは消滅



マレーシアのAxiata Groupの子会社でスリランカの移動体通信事業者(MNO)であるDialog Axiataはスリランカの移動体通信事業者として存在したBharti Airtel Lankaと合併が完了したと発表した。

2024年8月30日を効力発生日としてDialog Axiataを存続会社、Bharti Airtel Lankaを消滅会社とする吸収合併を実行している。

吸収合併の効力発生に伴いBharti Airtel Lankaは2024年8月30日付けで法人格を失い、消滅したことになる。

Bharti Airtel Lankaはインドの移動体通信事業者であるBharti Airtelの子会社として存在した。

しかし、Axiata Group、Dialog Axiata、Bharti Airtelはスリランカ事業の統合で最終契約を締結しており、スリランカ事業を統合することになった。

2024年6月27日を効力発生日として最終契約に基づきDialog AxiataがBharti Airtel Lankaの株式の100%を取得するとともに、Dialog Axiataの株式の10.355%に相当する新株をBharti Airtelに発行していた。

最終的にはDialog Axiataを存続会社、Bharti Airtel Lankaを消滅会社とする吸収合併を実行する計画も案内しており、計画した吸収合併を2024年8月30日付けで実行したことになる。

Axiata GroupはDialog Axiataの株式の73.75%を保有しているため、最終契約で規定した取引が完了後もDialog Axiataは引き続きAxiata Groupの子会社である。

スリランカでは2018年第3四半期時点で5社の移動体通信事業者が存在したが、合併に伴い約6年間で3社まで減少した。

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