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シャープ、インドネシア向けAQUOS R9としてSH-M28IDを準備中



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電気通信事業法に基づく技術基準適合認定等及び技術基準適合自己確認の公示を更新した。

SHARP CORPORATION製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「HMSA-0030、HMSA-0030B、HMSA-0031、HMSA-0031B、HMSA-0032、HMSA-0032B、HMSA-0033、HMSA-0033B、HMSA-0034又はHMSA-0034B」が2024年3月19日付けで一般財団法人 電気通信端末機器審査協会(Japan Approvals Institute for Telecommunications Equipment:JATE)を通じて電気通信事業法に基づく設計認証を取得したことが分かった。

認証番号はDF240031001である。

2024年7月12日付けで端末機器の名称に変更が発生しており、SH-51E、A401SH、SH-M28、SH-M28TW、SH-M28ID、SH-M28SGを追加している。

2024年3月19日付けで設計認証を取得した型番はメーカー型番で、端末機器の名称の変更に伴い追加した型番が製品型番となる。

いずれもAQUOS R9の型番で、同一機器の扱いで設計認証を取得したことになる。

SH-51EはNTT DOCOMO、A401SHはSoftBank Corp.、SH-M28はSHARP CORPORATIONが日本で、SH-M28TWはSHARP CORPORATIONの台湾法人であるSharp (Taiwan) Electronics Corporation (台湾夏普)が台湾で、SH-M28SGはSHARP CORPORATIONのシンガポール法人であるSharp Singapore Electronics Corporationがシンガポールで発売した。

SH-M28IDは未発表の型番であるが、SHARP CORPORATIONの型番規則からインドネシア向けと考えられる。

SHARP CORPORATIONはAQUOS R9をグローバルモデルとして商品化しており、日本、台湾、インドネシア、シンガポールで順次展開すると発表したが、インドネシアでは発売しておらず、インドネシアの認証機関にも登場していない。

しかし、日本の認証機関を通じてインドネシア向けAQUOS R9の型番を初めて確認することができた。

総務省

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