中国電信向けHTC One M8dのスペックがリーク、デュアルモードLTEやデュアルSIMに対応
- 2014年06月17日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中号電信)向けに投入される「HTC One (M8)」のスペックがリークされた。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
SIMカードスロット1はTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM方式に対応し、SIMカードスロット2はGSM方式にのみ利用可能となる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。
China Telecom向けのHTC One (M8)は型番がHTC M8dとなることが判明している。
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