Windows Phone 8がベースのWindows Embedded 8 Handheldを搭載したPanasonic TOUGHPAD FZ-E1がBluetooth認証通過
- 2014年06月18日
- Windows関連
Panasonic製のLTE/W-CDMA/CDMA2000端末「FZ-E1」が2014年6月18日付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.0。
FZ-E1はPanasonic TOUGHPAD FZ-E1として発表されている。
TOUGHPADブランドを冠したタフネスな端末である。
OSにWindows Embedded 8 Handheldを採用する。
Windows Embedded 8 HandheldはWindows Phone 8をベースとした業務用のモバイル端末向けOSである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは高輝度かつ高コントラストな約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載で、屋外での視認性を高めている。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA2000方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
IP65/IP67に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、MIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能や耐落下性能を有している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は6200mAhとなっている。
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