シャープがAQUOS R9 proとAQUOS sense9を国際展開、シンガポールなど
- 2024年10月29日
- Android関連
SHARP CORPORATIONはスマートフォン「AQUOS R9 pro」および「AQUOS sense9」を国際展開すると発表した。
AQUOS R9 proおよびAQUOS sense9ともにグローバルモデルとして展開することが決定している。
いずれも日本のほかに台湾、シンガポール、インドネシアでも順次展開する予定という。
AQUOS R9 proはフラッグシップモデルとして商品化したスマートフォンで、ドイツのLeica Cameraが監修したカメラを備える。
日本では移動体通信事業者(MNO)はNTT DOCOMOが取り扱い、公開市場(オープンマーケット)向けにも展開する計画である。
NTT DOCOMOでは2024年12月上旬以降に発売する予定で、公開市場向けの発売時期は確定していない。
なお、日本の移動体通信事業者としてはNTT DOCOMOが唯一のAQUOS R9 proを取り扱う移動体通信事業者となる。
AQUOS sense9はスタンダードモデルとして商品化したスマートフォンである。
日本では移動体通信事業者はNTT DOCOMO、KDDI CORPORATIONおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)、SoftBank Corp.、Rakuten Mobile (楽天モバイル)、仮想移動体通信事業者(MVNO)はKDDI CORPORATIONの連結子会社であるJCOMなどが取り扱うことが決定しており、公開市場向けにも展開する。
NTT DOCOMO、KDDI CORPORATIONおよびOkinawa Cellular Telephone Company、SoftBank Corp.、Rakuten Mobile、JCOMでは2024年11月7日に発売する予定で、公開市場向けには販売事業者を通じて2024年11月21日より順次発売することになる。
KDDI CORPORATIONおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyはauとUQ mobile、SoftBank Corp.はSoftBank、JCOMはJ:COM MOBILEのラインナップで取り扱う。
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