オクタコアプロセッサを搭載したHUAWEI Honor 6を発表、下り最大300MbpsのLTE Cat. 6に対応
- 2014年06月24日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Honor 6 (華為荣耀6)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースとしてはEMUI 2.3を導入しており、EMUI 3.0を提供することが決まっている。
チップセットにはHisilicon Kirin 920を搭載する。
CPUはbig.LITTLE構成でクアッドコアのARM Cortex-A15とクアッドコアのARM Cortex-A7で計8コアとなる。
GPUはARM Mali T628 MP4を搭載している。
ディスプレイはJapan Display製の約5.0インチFHD(1080*1920)液晶で、画素密度は445ppiとなっている。
フロントはディスプレイの占有率が75.7%にも達するという。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
内蔵ストレージの容量は16GBと32GBが用意されている。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒色と白色の2色展開である。
価格は内蔵ストレージの容量が16GBのバージョンで1999人民元(約33000円)、32GBのバージョンで2299人民元(約38000円)に設定されている。
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