シャープがSH-M31とSH-M32を準備中、AQUOS R10とAQUOS wish5か
- 2025年04月20日
- Android関連

SHARP CORPORATIONはスマートフォン「SH-M31TW」、「SH-M31SG」、「SH-M31ID」、「SH-M32TW」、「SH-M32SG」を準備していることが分かった。
仏領ポリネシアの移動体通信事業者(MNO)でViniとして携帯通信事業を行うOnatiがeSIMの対応機種として各型番を掲載している。
製品種別も併記しており、すべて製品種別はスマートフォンである。
SHARP CORPORATIONではOnatiがeSIMの対応機種として掲載した各型番を開発していると考えられる。
SHARP CORPORATIONの型番規則を考慮すると、型番の末尾がTWの場合は台湾向け、SGの場合はシンガポール向け、IDの場合はインドネシア向けとなる。
日本向けの型番は掲載していないが、過去の傾向から日本向けには順当にSH-M31およびSH-M32として準備していると推測できる。
Onatiが掲載したeSIMの対応機種には内部型番で掲載するHMSA-0052BおよびHMSA-0059Bも存在する。
HMSA-0052BおよびHMSA-0059Bが日本向けのSH-M31もしくはSH-M32に該当することが有力と思われる。
SHARP CORPORATIONは2024年前半にはAQUOS R9およびAQUOS wish4をグローバル向けのスマートフォンとして発表しており、AQUOS R9は日本、台湾、シンガポール、インドネシア、AQUOS wish4は日本、台湾、シンガポールで発売した。
製品名までは判明していないが、前年同期と同様の場合はインドネシア向けの型番を用意するSH-M31から始まる型番がAQUOS R9の後継製品となるAQUOS R10、インドネシア向けの型番を用意していないと思われるSH-M32から始まる型番がAQUOS wish4の後継製品となるAQUOS wish5と推測できる。
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