サムスン電子ジャパン、Galaxy Z Flip XeとGalaxy Z Flip7のSIMフリーモデルを日本で発売へ

韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)はスマートフォン「Galaxy Z Flip Xe」および「Galaxy Z Flip7」を日本で発売する見込みであることが分かった。

仏領ポリネシアの移動体通信事業者(MNO)でViniとして携帯通信事業を行うOnatiはeSIMの対応機種の一覧を更新した。

eSIMの対応機種にスマートフォンとしてGalaxy Z Flip XeおよびGalaxy Z Flip7の型番が追加された。

Galaxy Z Flip Xeの型番にはSM-F761Q、Galaxy Z Flip7の型番にはSM-F766Qが含まれる。

近年のSamsung Electronicsの型番規則では末尾がQの型番を日本の公開市場(オープンマーケット)向けに割当している。

そのため、それぞれ日本の公開市場向けのGalaxy Z Flip XeおよびGalaxy Z Flip7の型番に該当すると考えられる。

Samsung Electronics Japanは日本の公開市場向けのスマートフォンをSIMフリーモデルとして展開しているため、Galaxy Z Flip XeおよびGalaxy Z Flip7のSIMフリーモデルとして製品化すると思われる。

Galaxy Z Flip XeおよびGalaxy Z Flip7は製品名から折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンとなる見込みである。

両機種とも縦折りのフォルダブルスマートフォンと思われるが、詳細な仕様までは判明していない。

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