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ソニーの次期フラッグシップスマホXperia 1 VIIはXperia 1 VIと共通の電池を採用へ



Sony Corporation製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「PY7-50337X」が2025年4月24日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

PY7-50337Xは未発表端末のFCC IDである。

連邦通信委員会の認証では型番を記載しておらず、機器名称として型番に代わりFCC IDを用いている。

米国のWi-Fi AllianceがWi-Fi 7として展開するIEEE 802.11beでも連邦通信委員会の認証を受けたことから、Wi-Fi 7にも対応するハイスペックなスマートフォンと推測できる。

仕様や連邦通信委員会の認証を通過した時期を考慮すると、順当にXperia 1 VIの後継機種となる2025年のフラッグシップで、製品名の規則に変更がない場合はXperia 1 VIIとして製品化すると思われる。

連邦通信委員会の認証では電池パックの情報を公表している。

電池パックの型番はSNYSHD4、製造元は中国のNingde Amperex Technology (寧徳新能源科技)、容量は4850mAhとなっている。

SNYSHD4はXperia 1 VIで採用した電池パックであるため、Xperia 1 VIIと思われる機種でも引き続き共通の電池パックを採用することになる。

なお、Xperia 1 VIの仕様では電池パックの容量を5000mAhと公表しているが、連邦通信委員会の認証では4850mAhと記載しており、同じ電池パックでも容量の数値が異なるが、SNYSHD4は定格容量が4850mAh、実力容量が5000mAhで、スマートフォンの公式な仕様では実力容量、連邦通信委員会の認証では定格容量で記載していることが理由である。

製造工程で完全に同一の容量で製造することは困難で、容量は実力容量を中心に多少変動するが、定格容量は下回らない。

連邦通信委員会

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