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富士通が基地局事業など分社化、新会社の1FINITYを設立へ



Fujitsu (富士通)はネットワークプロダクト事業などを分社化および新設する1FINITYに移管すると発表した。

Fujitsuを分割会社として同社が展開する基地局装置や光伝送機装置を中心とするネットワークハードウェアや関連するソフトウェアの開発、製造、販売、導入支援、保守、運用を含むネットワークプロダクト事業および第6世代移動通信システム(6G)の研究機能を会社分割により新設する1FINITYに承継させる。

会社分割の効力発生日は2025年7月1日である。

同時にFujitsuの完全子会社であるFujitsu Network Solutions (富士通ネットワークソリューションズ)が展開する通信キャリア向け事業も同様に1FINITYに承継させることも決定している。

さらにFujitsuのネットワークプロダクト事業に関連する完全子会社であるFujitsu Telecom Networks (富士通テレコムネットワークス)、Fujitsu Network Service Engineering (富士通ネットワークサービスエンジニアリング)、Mobile Techno、米国(アメリカ)のFujitsu Network Communicationsの株式を1FINITYに移管するため、Fujitsu Telecom Networks、Fujitsu Network Service Engineering、Mobile Techno、Fujitsu Network Communicationsは1FINITYの傘下に配置することになる。

事実上、Fujitsuのネットワークプロダクト事業および6Gの研究機能、Fujitsuが所有するネットワークプロダクト事業に関連する完全子会社は1FINITYに移管する。

Fujitsuはグローバルで事業の成長と拡大、競争力の強化、新たな領域で成長を目指すために再編することになった。

1FINITYはFujitsuの完全子会社となる。

正式な商号は1FINITY株式会社、英字表記は1FINITY Inc.、本社の所在地は神奈川県川崎市中原区である。

2025年7月1日に事業を開始する。

Fujitsu

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