ソニー製のハイスペックスマホがFCC通過、Xperia 1 VIIか
- 2025年04月26日
- Android関連

Sony Corporation製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「PY7-50337X」が2025年4月24日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。
FCC IDはPY7-50337Xである。
携帯通信網はNR (FR1, FDD) n5/n66, NR (FR1, TDD) n41/n77, LTE (FDD) B2/B4/B5/B12/B13/ B17/B25/B26/B66, LTE (TDD) B41, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFC、無線給電の周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/beに対応する。
PY7-50337Xは未発表端末のFCC IDである。
連邦通信委員会の認証では型番を記載しておらず、機器名称として型番に代わりFCC IDを用いている。
無線LANの規格は米国のWi-Fi AllianceがWi-Fi 7として展開するIEEE 802.11beにも対応することが分かる。
スマートフォンではハイスペックな機種でWi-Fi 7に対応する傾向にあるため、PY7-50337Xはハイスペックなスマートフォンと推測することができる。
仕様や連邦通信委員会の認証を通過した時期を考慮すると、Xperia 1 VIの後継機種に該当すると考えられる。
製品名の規則に変更がない場合はXperia 1 VIIとして発表されると思われる。
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