スポンサーリンク

一部のiPhone 17 Proで電池容量を増量、pSIM廃止のスペースを活用



米国(アメリカ)のAppleはスマートフォン「iPhone 17 Pro」および「iPhone 17 Pro Max」を発表した。

iPhone 17 ProおよびiPhone 17 Pro Maxはモデルによって電池パックの容量が異なる。

両機種には内蔵式のeSIMに限り対応するモデル、eSIMと物理的なSIMカード、いわゆるpSIMの両方に対応するモデル、pSIMに限り対応するモデルが存在する。

pSIMに対応するモデルではpSIMのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

eSIMに限り対応するモデルではpSIMを入れるSIMトレイの配置が不要となる。

SIMトレイが占有するスペースを電池に活用しているため、pSIMに対応したモデルより電池パックの容量が増量されている。

なお、両機種とも4型番ずつ用意しており、eSIMに限り対応するモデルは日本で販売する型番を含めて2型番、pSIMに対応するモデルは残りの2型番である。

Appleは電池パックの容量を開示していないが、動画再生時間を開示している。

動画再生時間はeSIMに限り対応するモデルがiPhone 17 Proで最大33時間、iPhone 17 Pro Maxで最大39時間、pSIMに対応するモデルがiPhone 17 Proで最大31時間、iPhone 17 Pro Maxで最大37時間となっている。

eSIMに限り対応するモデルは電池パックの容量を増量しているため、動画再生時間が長いと考えられる。

さらに質量は両機種ともeSIMに限り対応するモデルの方が2gも重く、電池パックの容量を増量した分の増加と思われる。

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2025年9月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK