NTTドコモ、新型の仮想化基地局を導入か
- 2026年10月22日
- docomo-NEC
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は同省が運営する電波利用ポータルで電波法に基づく技術基準適合証明等を受けた機器の情報を更新した。
NTT DOCOMOは新たに4種類の基地局に係る電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。
機器名称はBDE-VCU(ND1)-VDU(NH1)-FHSW(C1)BS4001形37L4CSRU2(N)-3.7G基地局装置、BDE-VCU(ND1)-VDU(NH1)-FHSW(C1)BS4001形45L4CSRU2(N)-4.5G基地局装置、BDE-VCU(ND1)-VDU(NH2)-FHSW(C1)BS4001形37L4CSRU2(N)-3.7G基地局装置、BDE-VCU(ND1)-VDU(NH2)-FHSW(C1)BS4001形45L4CSRU2(N)-4.5G基地局装置である。
基地局は工事設計認証では集約装置、分散装置、無線装置が認証範囲となっている。
機器名称に含まれるVCUとVDUはそれぞれ仮想化された集約装置のvCUと仮想化された分散装置のvDUを意味する。
NTT DOCOMOではvCUやvDUを包括的に仮想化基地局や仮想化無線アクセスネットワーク(vRAN)と呼称している。
当該の集約装置と分散装置を含む基地局は初めて工事設計認証を受けた。
NTT DOCOMOでは新型の仮想化基地局を導入するために準備を進めていると思われる。
なお、機器名称の括弧内はベンダを示している。
4種類の基地局は無線装置としてはNEC Corporation (日本電気)製の低出力なアンテナ分離型無線装置を組み合わせる。
NTT DOCOMOは既存の仮想化基地局の一部をNEC Corporationのソフトウェアと米国(アメリカ)のHewlett Packard Enterpriseのサーバで構築したことを公表しており、NHはNEC CorporationおよびHewlett Packard Enterpriseと思われる。
NDはNEC Corporationおよび米国のDell Technologiesと予想している。
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