米国の2014年5末におけるスマートフォン市場シェアが公開、メーカー別ではAppleが首位に
- 2014年07月06日
- 海外携帯電話
米国の調査会社であるcomScoreは2014年5月末までの3ヶ月間、すなわち2014年3~5月の米国におけるスマートフォン市場シェアに関する調査結果を公開した。
シェアは前回調査の2014年2月末までの3ヶ月間、すなわち2013年12月~2014年2月の結果も併記されており、シェアの遷移が分かりやすく明示されている。
比較的直近の3ヶ月間のシェアとなっているので、最近の市場の状況が読み取れるだろう。
メーカー別では米国のAppleが41.9%で首位となり、前回調査の41.3%から0.6ポイント伸ばしている。
2位は韓国のSamsung Electronicsが27.8%で前回調査の27.0%から0.8ポイント増、3位は韓国のLG Electronicsが6.5%で前回調査の6.8%から0.3ポイント減である。
4位には米国のMotorola Mobilityが入り、前回調査と同じく6.3%を維持している。
5位は台湾のHTCで前回調査の5.4%から0.3ポイント減の5.1%となった。
OS別ではGoogleのAndroidが前回調査と同じく52.1%で首位を維持している。
2位はAppleのiOSが41.9%で、前回調査の41.3%から0.6ポイント増となっている。
3位はMicrosoftのWindows Phoneで前回調査と同じく3.4%、4位はBlackBerryで前回調査の2.9%から0.6ポイント減の2.3%、5位はSymbiaで前回調査の0.2%から0.1ポイント減の0.1%である。
直近の短いサイクルにおける調査であり、前回調査とはあまり大きな差は見られない。
メーカー別ではAppleが首位であるが、OS別では多くのメーカーが投入しているAndroidが強くなっている。
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