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技適更新、SoftBankグループ向けは京セラ製スマートフォンなどが通過



総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年5月に通過した端末の認証情報が更新された。

今回はHuawei Technologies製とKYOCERA製の端末のみが通過している。

再認証で通過している端末も含まれている。

相変わらずSoftBankグループ向けの端末は少ない印象である。

SoftBankグループ向けと思われる端末は下記の通りである。

■HUAWEI
・E5382
└FDD-LTE Band 3, TD-LTE Band 41, W-CDMA(HSDPA) I/IX/XI
└Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備

■KYOCERA
・OAFM1
└FDD-LTE Band 1/8, TD-LTE Band 41, W-CDMA(HSDPA) I/VIII
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備

Huawei Technologies製のE5382は再通過である。

発表済みのPocket WiFi SoftBank 304HWのメーカー型番である可能性が高い。

Pocket WiFi SoftBank 304HWはテレビチューナ搭載のモバイル無線LANルータとなっている。

KYOCERA製のOAFM1は未発表端末のメーカー型番である。

Bluetoothや無線LANに対応することより、スマートフォンになると思われる。

詳細は別記事を参照していただきたい。

今回は、2014年秋モデルと思われる端末はOAFM1のみが姿を現している。

総務省電波利用ホームページ

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