ソフトバンクが台湾・イタリア・バチカンでLTE国際ローミングを提供
- 2014年07月09日
- SoftBank-総合
ソフトバンクはFDD-LTE方式による国際ローミングの対象エリアを拡大すると発表した。
対象エリアに追加されるのは台湾、イタリア、バチカンの3の国と地域である。
ローミング先の移動体通信事業者は台湾がChunghwa Telecom(中華電信)、イタリアとバチカンがTelecom Italia Mobileとなっている。
提供開始日は台湾が2014年7月10日、イタリアとバチカンが2014年7月11日である。
台湾でLTE国際ローミングを提供するのは日本の移動体通信事業者では初となる。
これにより、ソフトバンクは18の国と地域でLTE国際ローミングを提供することになる。
なお、台湾、イタリア、バチカンでは海外パケットし放題の利用も可能である。
また、香港においては2014年7月10日よりLTE国際ローミングのローミング先となる移動体通信事業者にChina Mobile Hong Kong(中国移動香港)を追加する。
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