TD-LTE B41に対応したOPPO N1 mini (N5110)を中国市場に投入へ
- 2014年07月16日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO N5110」が2014年7月9日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではOPPO N5110のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean VersionをベースとしたColorOSを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアとフロントで共用となり、約1300万画素積層型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで認証を受けている。
国際ローミング用にFDD-LTE方式にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約148.4×72.2×9.2mm、質量は約151.0gとなる。
OPPO N5110は回転式カメラを搭載したOPPO N1 miniの小型版で、中国市場に投入される予定である。
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