台湾NCCが中華電信・遠傳電信・台湾大哥大にLTEのライセンスを正式に交付
- 2014年05月02日
- 海外携帯電話
台湾の政府機関である国家通信委員会(NCC)は台湾の移動体通信事業者3社に対してLTEのライセンスを正式に交付した。
LTEのライセンスの交付を受けた移動体通信事業者はChunghwa Telecom(中華電信)とFar Eastone Telecommunications(遠傳電信)とTaiwan Mobile(台湾大哥大)の3社である。
交付から6ヶ月以内にLTEの商用サービスを開始することになっており、遅くとも2014年11月にはLTEサービスを開始することになる。
既にLTEネットワークは構築しており、早ければ2014年7月にも開始すると見られる。
国策でWiMAXを推進した影響でLTEの導入が遅れていたが、ようやく台湾にもLTEの時代が到来する。
・NCC
http://www.ncc.gov.tw/chinese/news_detail.aspx?site_content_sn=8&is_history=0&pages=0&sn_f=32028
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