MozillaがFirefox OS搭載スマートフォンの販売地域拡大を発表、近く台湾やインドでも発売へ
- 2014年07月18日
- その他スマートフォン
MozillaはFirefox OSを採用したスマートフォンの販売地域を拡大すると発表した。
欧州地域で大幅に拡大し、フランス、チェコ、クロアチア、マケドニア、モンテネグロにおいて2014年7月中旬より販売を開始する。
また、2014年7月中にドイツの移動体通信事業者であるDeutsche TelekomがHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)製のALCATEL ONETOUCH Fire Eの取り扱いを開始するという。
ALCATEL ONETOUCH Fire Eを取り扱う移動体通信事業者はDeutsche Telekomが初となる見通し。
フランス市場最初のFirefox OSを採用したスマートフォンはZTE Open Cとなることも分かっており、2014年7月下旬までに発売する予定である。
欧州以外にアジア太平洋地域における販売も拡大する予定である。
具体的にはインド市場と台湾市場で販売することを明らかにしている。
インドではIntex TechnologiesとSpiceブランドで展開するS Mobilityの2社がFirefox OSを採用したスマートフォンと発売する。
台湾ではMozillaのパートナとなっている台湾最大の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom(中華電信)が取り扱う見通し。
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