Y!mobile DIGNO T 302KCはSprint傘下のBoost Mobile向けKyocera Hydro ICONがベース、SoftBankグループで共同調達か
- 2014年07月20日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBankグループのYmobileはKYOCERA製のスマートフォン「Y!mobile DIGNO T 302KC」を発表した。
このY!mobile DIGNO T 302KCは米国市場で販売されているKyocera Hydro ICONがベースとなっているのである。
Kyocera Hydro ICONはBoost Mobile向けに投入されており、Boost Mobileのみが販売を手掛けている。
米国のBoost MobileはSoftBankグループのSprint傘下でプリペイドサービスを専門する。
SoftBankグループのY!mobileとSoftBankグループのSprintの傘下であるBoost Mobileが同等のスマートフォンを投入ということは、SoftBankがSprint買収時にメリットの一つとして挙げられた共同調達を実現したものかもしれない。
SoftBankが2013年7月11日(日本時間)にSprintの買収を完了してから約1年が経過しており、もし共同調達であれば製品開発のサイクルを考えると早くに実現したと言えそうである。
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