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ソフトバンクが台湾4位の亜太電信に出資を検討か



SoftBankは台湾の移動体通信事業者であるAsia Pacific Telecom Group(亜太電信)への出資を検討していることが台湾メディアの報道で分かった。
台湾では2.6GHz帯をLTEに割り当てることが決定されており、FDD-LTE及びTDD-LTEの両方で使用される見通しである。
SoftBankはTDD-LTEでAsia Pacific Telecom Groupと提携する狙いがあると見られる。
Asia Pacific Telecom GroupはLTE用の帯域としてFDD-LTE 700(B28) MHzの10MHz幅を保有している。
LTE用の設備をAmbit Mycrosystems(國碁電子)やTaiwan Star Cellular(台湾之星移動電信)とシェアを検討しているとの報道もある。
台湾においては業界再編の動きが活発で、SoftBankの動向次第では更に複雑な状態となりそうである。
尚、Asia Pacific Telecom Groupは2014年1月時点では台湾で4位の移動体通信事業者で、同5位のVibo Telecom(威寶電信)とはシェアが僅か1%の差である。
・cnYES
http://news.cnyes.com/Content/20140505/KIVD87BMIE74M.shtml?c=tw_stock

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