パキスタンでChina Mobile Pakistanが4G用の周波数を獲得
- 2014年05月07日
- 海外携帯電話
パキスタンにおいて2014年4月に実施された周波数オークションで3G及び4G用の周波数帯を獲得した移動体通信事業者が決定した。
3G用の周波数はロシア系企業のMobilink、ノルウェー系企業のTelenor、パキスタン政府とUAE系企業の合弁であるUfone、中国系のChina Mobile Pakistanが獲得し、4G用の周波数はChina Mobile Pakistanのみが獲得した。
China Mobile Pakistanは略称をCMPakとしており、ブランド名をZonGとして展開している。
獲得した4G用の周波数帯はLTE 1800(B3) MHzとなっている。
中国系の企業で親会社は世界最大の移動体通信事業者でもあるChina Mobileである。
香港や中国に続いて、パキスタンでもLTEの展開を狙う。
・DAWN
http://www.dawn.com/news/1103282/zong-wins-3g-4g-licenses
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